あるがままあるがまま

  怖い。

 こんな歳になって、まさかこういうふうになっているとは思いもしなかった。

 なんとかなると思ってた。なんともならなかった。

 

 しかし、このままいくしかないのだ。

 時はけっして戻らない。

 タイムマシンは発明されない。

 

 たんたんと過ぎていく日常。

 おれだけがどうしようもない人間なのではないかと思うときもある。

 

 生きるしかない。

 死ねないなら生きるしかない。

 前向きなんかじゃない。向上心があるわけじゃない。

 ただ、悔しいのだ。絶対に負けてなるものか。

 呼吸をとめてなるものか。

 

 エイトビートが聞こえない町。

 頭の中はカラッポ。

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 詰め込まれてきたのは、意味のないガラクタ。

 学校は大事なところであった。

 しかし、おれは学校に通うだけで精いっぱいだったのだ。

 

 大学入試の二次試験の二日前に、市販の睡眠導入剤をワインで飲んでいたら幻覚を見た。

 そんな状態で受かるはずもなく。

 戦う前から負けていた。リングに上がってすらいなかった。

 

 悔しい。情けない。恥ずかしい。消えてしまいたい。でも。

 このまま終わるのはちょっとやだ。もう少しだけ頑張ってみよう。

 

 今日はいまのおれなりに頑張れた。

 朝起きれたし、昼寝なかったし、一万歩歩いた。ゲームをたくさんして、ブログもいっぱい書いた。

 なんともレベルの低いことであるが、しかし、これがいまのおれのレベルである。

 明日も起きよう。布団から出よう。さいわい、外に出る用事がある。どうなるかな。