太陽依存症ひまわり

 今日はアルバムを11枚も借りてもうた。ちゅーことでパソコンに音楽を取り込みながらブログを書く。
 
 一枚目。アマザラシ「スピードと摩擦」。
 昨夜はウイスキーの小瓶をふたつ飲んだ。11時までには寝たと思う。起きたのは8時ごろだった。

 2枚目。奥田民生「記念ライダー1号」。
 起きてからこたつをみると、皿が4枚おいてあった。食べたのだ。おれは家で飲むと冷蔵庫の中をあさる。しかも覚えていない。太る。おれは節酒ができない。飲んだらたくさん飲みたくなる。飲んだらたくさん食べたくなる。やせるには酒をやめること。そしておれはやせたいが酒も飲みたい。おれが痩せられる日は来るのだろうか。来ないかもしれない。来るかもしれない。このままでは来ないだろう。
 8時に布団から出るというのはほんと久しぶり。早すぎる。とりあえず着替えて、庭で日光浴をする。音楽を聴く。水を飲む。内臓が二日酔いしている。

 3枚目、キュウソネコカミ「人生はまだまだ続く」。
 そのあと海辺を散歩する。漁師たちが波打ち際で何かをしている。きっと漁をしているのだろう。船は10隻ぐらいいた。漁師は早起きだし朝日を浴びるし健康そう。パチンコとかみんな好きそう。声大きそう。
 今日奈良行かねーか、というふうに誘ってもらっていたのだが体力に自信がなくやっぱり断る。調子が悪いと優柔不断になる。はっきりせんといかんよこういうことは。
 やさしさを感じるにも余裕がいる。やさしさを感じる余裕がないの。

 4枚目。グループ魂「ゴールデンベター」。
 ついでにライングループから抜ける。ふたりほど個人でラインをくれる。無言で抜けちゃああかんよね。ああでもわれに余力なし。とにかくやってみようと思ったことはやってみるのだ。成功か失敗かはわからないけれど、いままでと違うことをやってみることがきっと大事なんだ。10年前もそう思ってた。途中までうまくいってた。そして挫折した。10年間ずっとくりかえしてきた。今度はいままででいちばん上手に挫折したい。挫折するまでの期間を最長にしたい。塗り替えたい。
 心が折れるのは、逃げ出す癖は、よいものではないがしかしまたいかんともしがたいものであります。これは間違いなく自分であります。これも間違いなくおれです。
 
 5枚目。ブルーハーツ「オールタイムメモリアルズ」。
 1.二日酔いの昼には丸源に行くと相場は決まっている。ジャージのゴムを直してもらう。車に乗る。野菜肉そばを食べる。人間は肉そばを食べるために生まれてきたのだ。
 ビッグへ向かう。途中で事故った車、反対車線は渋滞。ビッグでは穴のいっぱい開いたデブでもガリでも使える白いベルトと、食べる煮干しを買う。エビオスも買いたいからわざわざここに来たのだがエビオスはなかった。レジはなんかしらんがすさまじいほどの混み具合。おれはいらいらしながらレジにならんでいた。怒っていた。嬉しかった。自分の中から感情が出てくることが嬉しい。おれはいつもまず怒りが最初に出てくる。あのときもそうだった。
 2.帰りにスギ薬局に寄る。エビオスのいっぱい入ったやつと水を買う。エビオスは栄養剤的なあれである。調子のいいときはこれを飲んでいた気がする。飲んでいても調子は崩したけれど、また始めようと思う。
 そうそうゲオにも行ったんです。忘れらんねえよと爆弾ジョニーは久居のツタヤにあるやつは全部借りたけどアマザラシはまだ借りてねえ奴ばっかだからねえかと思って行ったのよ。ありました。アマザラシの旧作アルバム6枚借りようと思ったら「あと4枚借りても同じ値段でっせ」といわれたのでさらに4枚借りる。あとアマザラシのシングル。カード紛失してたので再発行してもらう。こういうことができているということはおれはまあ今日はまあまあということなのでしょう。まあ。

 6枚目。アマザラシ「世界収束2116」。
 煮干しをバリバリ食いながら帰宅してまた庭で日光浴。日焼けしすぎて顔真っ赤。椅子に座りながら音楽を聴きながらスマホをみたり目をつむったりなどする。煮干しを食べる。猫に煮干しをあげる。
 なぜ煮干しとエビオスを買ってきたかというと今日そういう記事をみたからである。「散歩と日光と魚を食べるのがうつにはええよー」的なアレと「エビオスはええよ」的なアレ。調子の悪い時は悪い情報ばっかり集めがち。いい情報も集めよう。客の入らないどうしようもないプロレス団体のことは忘れよう。そういうのはこっちが調子のいいときにしよう。まずいまの自分をどーにかせねば。
 書きたいことはいっぱいあったはずなのに、いざ書いてみると何も思いつかない。おれはいったい、何を書きたかったのでしょーか。知らん知らん。ただ書く。たまに読み返す。それでいい。ウィー。
 
 7枚目。アマザラシ「虚無病」。
 夜逃げクラブは永遠だと思っていた、というとさすがにおおげさなのではあるが、しかしおれはそれに近いことを思っていた。おれにとってあれは現実逃避であった。10代だった。絶望していた。不可能な可能性ばかりがそこにはあった。まだあきらめきれずに、しかし可能性としてはたしかにあって、だからこそ苦しんでいた。きっといまより苦しんでいた。
 
 8枚目。アマザラシ「アノミー」。
 認知症の祖父、認知症の犬。あっというまにボケて、あっというまに死んでいった。死ぬのだ。生き物は死ぬのだ。おれはまだ比較的若いから歳をとるだけですんだだけで、いつか死ぬのだ。おおこわ。自分にはどうすることもできない。
 歳はとったが、なにも成長している気がしない。ただ、鈍くなった気がする。それでいいような気もする。

 9枚目。アマザラシ「ねえママあなたの言うとおり」。
 そう、おれは指示待ち人間で受け身で。うん。奇跡のようなもんだった。
 たまーにこちらから誘えるようになったりして。変身したよね。信じられないよね。それでけっこう楽しく過ごしたり、すごく痛い目にあったりした。
 覚悟はあったつもりだったけど、結局全然なかったんだと思う。

 10枚目。アマザラシ「あんたへ」。
 何が起こったっていい、全部吸い取ってやるから、というトモフスキーのスポンジマンという歌があって、おれは高校のときそれが好きだった。スポンジマンになりたかった。スポンジマンにはなれなかった。
 ふたつめの高校にはいってから、もうそろそろ10年がたとうとしている。おお。ずいぶん時間が経ちましたね。当時ですらあれだったのに。震災からは6年ですってよ。うん。計算は合うな。
 震災のときはびっくりした。ひきこもってる場合じゃねえと思った。自動車学校に通った。バイトも始めた。
 
 11枚目。アマザラシ「ワンルーム叙事詩
 まあしかし翌年の春にはひきこもっていたけれども。大きなショックで動けはしたけどちょっとずつ心は弱まっていく。
 ひきこもっては働いてをくりかえしてきました。最近はちょっと長く働きました。またひきこもってます。日光浴びます。体力つけます。運動します。
 まだ立ち上がれませんが、何回か立ち上がったことがあるので、また立ち上がれると思います。ひまわりは言っていました。「なんかようわからんけどおれの向く方に太陽があるんよ」。太宰治パンドラの箱やっけ? 違うかもしらんけどそんなラストの小説があった気がする。
 まあいいや。音楽は全部パソコンの中に入ったのでこれでおわり。と思ったけどスマホに移さなあかんか。

 11枚分の音楽をパソコンに転送している。
 なんかいつもは5枚で1000円なんやけどいまは10枚で1000円らしい。ああ借りすぎた。返しにいかんといかん。
 聴いたことない気になるアーティスト。やばいTシャツ屋さん、ぼくのりりっくのぼうよみ。50回転ズ。
 忘れらんねえよはいいです。
 米津玄師はいいです。歌詞を聴きとるのは大変。
 爆弾ジョニーもいいです。
 神聖かまってちゃん相対性理論もいいですが、やっぱり大変。
 最近カラオケ行ってねえな。行きてえなまた。明日にでも行けたら行こう。

 おわり。